2010年10月10日
シューメーカーチェア

この椅子の歴史は、15世紀に遡り、何世紀にもわたってほんの少し形が変わっただけで、平らな座面の乳搾り用のスツールとして使われてきました。
そのうちに、靴職人が自分用の椅子の座を座り心地を良くする為にお尻の形に合わせて削った事がきっかけになり、それにインスピレーションを得て現在の形に近づきました。
その為にこのスツールは『シューメーカーチェア』と呼ばれる様になったそうです。

削られた座面がお尻にフィットして、独特の掛け心地が得られます。

シューメーカーチェア
デンマーク製
SH46は、高さ70センチ前後のダイニングテーブルに

SH56は、高さ80~85センチのカウンターに最適です。

内田インテリアにて販売いたしております。

http://www.uchidainterior.com
Posted by タンス屋ゴン at 07:27│Comments(0)
│名作椅子